『中小企業の事業承継』が、現在非常に大きな問題となっています。いろんなところでセミナーなどが開かれ、官公庁でも多くの事業引継ぎ支援事業が実施されています。
事業承継の問題とは、「後継者がいない」ことにあるわけですが、その解決には、まずその為の準備が必要ではないでしょうか。

①後継者は既にいますか。
②会社と経営者の財産は別に管理されていますか。
③経営者にすべての責任と権限が集中していませんか。
④廃業・解散より売却の方が有利なことが多いのはご存知ですか。
⑤経営改善、財務改善、業務改善は進んでいますか。
⑥事業承継と株式相続にそれぞれの対策をしませんか。
などの種々な問題が潜んでいるように思います。ASA-PCSはこうした問題に、公認会計士と強調し、IT、IOT、シェアド人材の活用の元、事業の成長と安定化を支え、将来の事業承継の問題にスムーズに対応できるよう貢献します。

財務健全化

資本と負債の比率見直しや資産の適正化などで資本の充実を図り、事業の評価を高めます。

株式会社化への準備

株式会社でない場合は、事業継承上の評価基準とM&A対策の為、株式会社化を推進します。

資本と経営の分離

会社の資産と経営者の資産の混同を避け、適正な経営者報酬、株主報酬取得を推進します。

配当の継続化

オーナー企業の場合、創業者利益の確保を純粋に株式や配当で行うことのできる財務体系の構築を行います。

株主は投資家であることの徹底と適正な投資家への果実の分配を目指します。

株主比率対策

企業の支配関係を経営者との協調関係が構築できる配分を検討します。

株式相続税対策

事業承継に係る相続税、贈与税を対策します。

同業異業間M&A

企業規模に関係なく高付加価値の企業は高額の評価となります。自身の育てた企業が高く評価されるために、すべきことをお手伝いします。

スムーズな事業承継への準備は企業の評価を高めることに繋がります。

企業価値を高めることが、後継者になりたい方が現れたり、自身の経営へ自信を取り戻したりといった二次的効果を生む可能性もあります。